不眠を理由に会社を休むと怒られるのか?
2017/02/02
不眠が続いた日や一睡も出来なかった日は、仕事なんてする体力がありませんので会社を休みたいと思う日があります。
また、不眠の影響って物凄くて体調が一気に悪化してしまうんですよね。(吐き気やめまい)
そこで今回は、不眠を理由に会社を休んでいた私が「不眠を理由に会社を休むと怒られるのか?」について書かせていただきたいと思います。
不眠を会社に告げるべき?
さて、不眠というのは突然やって来るもので「明日は大丈夫」なんて言いきれるものではありません!
不眠症を患っている人であれば分かると思いますが、「今日は眠れたから明日も眠れる!」なんて保証は全くないんですよね。
なので、仕事がある平日でも朝まで眠れないことなんてざらにあるんですが、そうなると不眠による体調不良「頭痛」「吐き気」「めまい」「目の奥の圧迫感」「頭のモヤモヤ」が一気に襲ってきて、とてもじゃないけど仕事なんて出来る状態ではなくなってしまいます。
そこで「不眠で会社を休むべきか?無理して行くべきか?」と悩むかと思いますが、私は休むことをオススメします!
不眠にムチを打って行動していると、どこかでリミッターが外れて「鬱病」になってしまうからです。
ですので、当日でも会社に電話をして休むことを告げた方がいいのですが…問題は休む理由ですよね?
正直に…
「不眠が続いてツラくて…」
このように言った方がいいのか、
「風邪を引いてしまって」
このように嘘をついた方がいいのか迷ってしまうと思うんです。
しかし、最近では精神的な病気に理解を示してきている会社も多いため「不眠でツラくて…」と正直に言った方がいいと思います。
不眠を理由にして会社を休むと怒られる?
さて、不眠を理由にして会社を休むと怒られるのでしょうか?
私の経験談になってしまいますが、不眠を理由に欠勤したとしても怒られることはありませんでした。
しかし、何回も続くと…
「ちゃんと病院へ行っているの?」
「眠れないのは生活が不規則だからじゃない?」
などといったデリカシーのないことを言われてしまう可能性があります。
これは会社員なので仕方がないことですが、ただでさえ不眠でツラいのに「そんなことまで言われたくないッ!」というのが本音ですよね。
しかし、不眠がキツかったら不眠を理由にして休んでも全然いいと思いますよ!
退職するときもスムーズに行きますので!(私は不眠症で退職しました)
不眠がキツかったら無理しないで休んで!
不眠症が原因で「会社を休みたい」と思うことがあったら、自分の体が悲鳴を上げていると感じるようにして下さい!
まだまだ大丈夫なうちは不眠でも「会社を休みたい」なんて思わずにきたと思います…しかし、会社を休みたいとまで思うということは自分の体が疲れ切ってしまっている状態で鬱病の一歩手前なんです。
なので、不眠がツラい場合は思いきって何日でもいいので休むことにしてみましょう!
もし、それが自分の立場を下げたり職を失うことになっても大丈夫!
世の中には五万と働き口があるんですから、自分の体調に合わせた働き方をした方が私はいいと思いますよ。
私は不眠症が原因でフルタイムの仕事にはつけなくなり、今は在宅でライターなどの仕事をして生計を立てているのですが「不眠がツラくて会社を休みたい…」と思っていた当時は多分鬱だったんでしょうね…。
悲観的なことばかり考えてしまい、会社を休み続けて結局は退職してしまいました。
しかし、あの時退職を決意して本当によかったと思いますよ!
そうしなければ、この世にすらいなかった可能性もありますので。(苦笑)
最後に
不眠がツラかったら「怒られる・怒られない」なんて考えずにさっさと会社に電話して、当日でも休むようにしましょう!
結局は仕事なんかよりも「自分の体」の方が大切なんですから!
なので、仕事なんかに見栄を張らずに自分の体調管理を優先させるようにして下さい。
そして、あまりツラいようなら「傷病手当」などをもらいながら休職するようにした方が絶対にいいですよ!