口呼吸が不眠の原因?鼻呼吸に切り替えるとグッスリ眠れる可能性あり!
こんにちは!ユキナです!
さて、このブログには何かしらの不眠の悩みを抱えている方が訪れてくれていると思いますが、そんな不眠の悩みが「鼻呼吸」で改善出来るかもしれません!
口呼吸で眠っていると睡眠に悪影響なことが多いのですが、今回はそんな「口呼吸と鼻呼吸の関係性」についてもご説明させていただきたいと思います。
もくじ
口呼吸だと睡眠が浅くなる理由
みなさんは口呼吸ですか?それとも鼻呼吸ですか?
ちなみに、私はアレルギー性鼻炎持ちなので年中口呼吸です。(苦笑)
そんな口呼吸は睡眠の質を低下させる原因となってしまうのですが、その理由としては次のことが挙げられます…
就寝中に口が渇く
イビキが出る
これは、私が通っている耳鼻科の先生に聞いたことなのですが、口呼吸で就寝していると口の中が渇いて夜中に何度も目が覚めてしまうみたいなんです。
また、口呼吸で眠っていると鼻呼吸で眠るよりもイビキが出やすくなり、結果的に睡眠の質が低下してしまうんですね。
夜中起きて口の中を舌で舐めて潤すことがある方は口呼吸で眠っている証拠!
また、自分のイビキで起きてしまう方も口呼吸している可能性が高いですので、少しでも睡眠の質を上げたいと思っているのであれば早めに鼻呼吸に変更した方がいいですね。
ナイトミンの鼻呼吸テープで安眠
こちらは小林製薬から発売されている「ナイトミン 鼻呼吸テープ」になるのですが、どのように使うのか想像出来ますか?!
実はこれ、通気性のいいテープを口にピタッと貼り強制的に鼻呼吸に切り替えるという画期的商品なんです。(笑)
こちらが実際の商品になるのですが、私はツルハドラッグで発見したんですよ。
何やら「大人気商品」というポップが張られていたので気になって買っちゃいました!
箱の中身を空けるとこんな感じです。
このように、白メッシュの透明テープが数枚入っているのですが、これを直に口に貼り付けて口を開かないようにするんですね。
ナイトミンは、このようにメッシュ素材になっていますのでテープで蒸れることはない…と言いたいところですが、朝起きると多少蒸れてました。(苦笑)
ちなみに、私が実際にナイトミンを使ってみた感想は「鼻呼吸の方が眠りやすいと感じた!」ということ!
私は慢性鼻炎ですので、今までずっと口呼吸で就寝してきたのですが鼻呼吸で眠ってみたら確かに睡眠の質が上がった気がしますね。
鼻呼吸に切り替えると睡眠の質が上がるというのはとても有名な話で、医師も鼻呼吸を推奨しています。
なので、今現在口呼吸で眠っている方は鼻呼吸に切り替えたほうがいいかもしれませんね!(不眠の悩みが解決するかも)
耳鼻科で点鼻薬を処方してもらう手も!
こちらの記事でも詳しく書いているのですが、私の場合は耳鼻科で鼻炎の飲み薬と点鼻薬を処方してもらったら一気に睡眠の質が上がったんですよ!
何と言うか、今まで詰まっていた鼻の通りが一気によくなって脳まで新鮮な空気が流れ込む感じ!
不眠症を経験している方なら分かってもらえるかと思いますが、不眠によって頭が重くズーンとした感じになりませんか?
そんな頭の重さも耳鼻科の点鼻薬で改善出来るかもしれません!
私の場合は、抗生物質も飲みながら治療を始めたのですが驚くことに飲み薬と点鼻薬を使用してから2日くらいで睡眠の質が一気に上がりました。
また、鼻の通りがよくなったら先ほどご紹介したナイトミンがなくても鼻呼吸で眠れるようになりました。
点鼻薬を使用するデメリット
念のため点鼻薬を使用するデメリットも書いておこうかと思うのですが、点鼻薬は血管を強制的に広げる作用がありますので1日に何度も使用することが出来ません。
また、長期間点鼻薬を使い続けていると「逆に鼻詰まりが酷くなった…」という方もいることから、市販薬ではなく医師に相談して処方してもらった方がいいですよ!
【デメリット】
1日に何度も使用できない
用法・容量を守らないと逆に鼻づまりが酷くなる
口呼吸から鼻呼吸に切り替える方法
口呼吸で今まで生活してきた方にすると「いきなり鼻呼吸って無理だよ!」と感じると思います。
なので、私が実際に口呼吸から鼻呼吸に切り替えた方法をご紹介していきたいと思いますので、不眠の悩みを鼻呼吸で改善したい!と思っている方は是非参考にして下さいね!
※ナイトミンと点鼻薬は除きます!(さっきご紹介したので)
1.ブリーズライトを使用する
これも睡眠グッズの1つなのですが、先ほどご紹介したナイトミンとは違い「鼻に貼るテープ」になります。
ブリーズライトを鼻に貼ると鼻腔が広がって驚くほど鼻通りがよくなります!!
これにより口呼吸から鼻呼吸に切り替えることが出来る可能性もありますよ!
2.お風呂場で思いっきり鼻をかむ
みなさんもお風呂に入っている時鼻の通りがよくなった経験がありますよね?
それは何故かというと、お風呂に入ると体が温まり血行が良くなるからなのですが、このタイミングで思いっきり鼻をかむようにすると鼻の中に溜まっていた鼻水が一気に出ます!(表現が汚くてスミマセン)
しかし、デメリットとしてはお風呂から上がってしまうと鼻づまりが復活してしまう恐れがあるということですね。
ですが、試してみる価値はあるかと思います。
鼻づまりから不眠症になる可能性があるので要注意!
「たかが鼻づまり…」
このように鼻づまりを放置してしまうと、慢性的な不眠症になってしまうこともありますので注意が必要です!
私が通っている耳鼻科の先生も言っていたのですが、慢性的な鼻づまりになると必ず口呼吸になり睡眠の質が下がるみたい…。
このような情報は精神科医や心療内科医は教えてくれない(分かっていない?)ので、鼻詰まりが不眠の原因になっていることに気がつかない方も多いんですよね。
なので、今現在何かしらの不眠の悩みを抱えいる方は自分の鼻づまりを疑って、口呼吸から鼻呼吸に切り替えるようにしてみてください!
そうすると、睡眠の質が高まって不眠の悩みが解消される場合もありますよ!
まとめ
さて、今回は「口呼吸が不眠症を招く」といった趣旨で色々とお話しさせていただきましたが、口呼吸は確実に睡眠の質を低下させるので早めに鼻呼吸に切り替えるようにしましょう!
そうすると、少なからず睡眠の質が上がり不眠の悩みが改善されるかと思いますよ?