朝スッキリ起きられない時に役立つ3つの対処法
今回は、朝スッキリ起きられないときに役立つ3つの対処法をご紹介していきたいと思います。
朝起きてもスッキリしないと1日中気分が優れなくなってしまいますので、日常生活や仕事に支障をきたしてしまう可能性がありますので要注意!
もくじ
朝スッキリと起きられるようにするには
朝スッキリと起きられるようにする対処法が様々ありますので、「寝起きがスッキリしなくてツラい…」という方はこれからご紹介することを参考にしてみて下さい!
スッキリとした朝を迎えられるとシャキッとした1日を過ごすことが出来ますので、是非生活に取り入れてみて下さい!
耳たぶを引っぱる
朝になって目が覚めても「スッキリ起きられない…」と悩んでいる方は、両手で左右の耳たぶを持ってグーっと下に引っぱるようにしてみて下さい!
次に、耳全体を揉みほぐすことにより全身の血行がよくなるのですが、これらのことをやることによって体温が上昇し「脳の活動」を活発化させることが出来ちゃうんです。
耳には100以上のツボがあるとされていますので、耳のマッサージをすると「頭痛」や「めまい」、「肩こり」や「目の疲れ」の改善も期待できますので出来れば毎日起床後に続けることをおすすめします!
また、耳たぶマッサージは仕事中にやってくる「眠気」にも効果がありますのでスッキリしたい!というときは是非耳をマッサージするようにしましょう!
起きたら目を閉じない
朝スッキリ起きられない人の特徴に「二度寝を試みる」ということが挙げられます。
1度目覚めてからもう1度目を閉じてしまうと脳が「まだ夜なの?」という錯覚をおこしてしまい、再び脳の活動を停止してしまうことに。
なので、1度目覚めたらカーテンを一気に開けて「朝日」を十分に浴びるようにして下さい!
目覚めてからすぐに朝日を浴びるようにすると、眠気を促す睡眠ホルモンの分泌量が減少してスッキリと起きられるようになります。
起床後1時間以内に朝食を摂る
「体内時計が狂ってしまうと不眠症になってしまう」
このようなことを聞いたことがあるかもしれませんが、これは本当の話で体内時計が崩れてしまうだけで様々な体の不調が現れてしまいます。
「朝スッキリ起きれない」というのも体内時計のリズムが崩れていることが考えられるのですが、そういった場合は起床後1時間以内に朝食を摂ることによって改善することが出来ます。
体内時計が狂ったままにしてしまうと、「頭は起きているのに体は寝ている」といった感じでいつまで経ってもスッキリしないことに…。
なので、朝スッキリと起きて行動したい方は起床後1時間以内に朝食を摂るように心掛けましょう!(和食がおすすめ)
お酒の飲みすぎでもスッキリと起きられなくなる
少量のお酒は「体にいい」といいますが、それは缶ビール1本、焼酎1杯程度のことを指しますので注意しましょう!
お酒を寝る前に飲むことによって「すぐ眠れる」と思っている方も少なくないのですが、それはアルコールの成分で脳が「マヒ」してしまっているからなんですよ?
また、そんなお酒は「寝起き」も悪くさせてしまいますので要注意!
お酒を飲んで寝てしまうと交感神経の活動が高まってしまうことになり、翌朝起きても「疲れた…」と感じてしまうことが多くなってしまいますので、朝スッキリと起きられないという結果に陥ってしまいます。
ですので、今現在スッキリ起きられないことに対して悩んでいる方は晩酌を控えるようにしたほうがいいですね。
熟睡障害の場合もスッキリと起きられない
朝スッキリと起きられないのは「体質」も関係あるのですが、体質的な問題の方は先ほどご紹介した「対処法」を試すと改善されるケースがほとんど。
しかしながら、朝スッキリと起きられない「熟睡障害」という不眠症があるということも覚えておいた方がいいですね!
熟睡障害とは、その名の通り「熟睡できなくなる睡眠障害」のことを指すのですが、熟睡障害になってしまうと睡眠の質が低下してしまい朝スッキリと起きられなくなります。
これは私も経験したことがあるのですが…本当に最悪でした。
しっかりと睡眠時間は取っているのに朝起きても疲れ果ててスッキリしない…という日が毎日のように続いて日常生活もままならなかったです。
なので、朝起きてスッキリしない、尚且つ「眠りが浅くて寝た気がしない」という方は熟睡障害を疑うようにしてみて下さい!
熟睡障害を放置しておくと、慢性的な不眠症になってしまう可能性がありますので要注意ですよ!!
まとめ
今回は朝スッキリと起きられない時に役立つ対処法をご紹介させていただきましたが、朝起きたらすぐに「顔を洗う」というのもいいかと思います。
私の場合は、朝起きたらすぐにシャワーを浴びるようにしているのですが、シャワーを浴びると眠気が吹き飛んで頭の中がスッキリとするんですよ!
なので、早起きが得意な方は「朝のシャワー」を取り入れてみることもオススメします!(私的に)