不眠知識全般

30代になると不眠症になってしまうケースが多い理由

こんにちは。ブログを更新しているユキナです。

さて、今回は「30代の不眠症」について色々と書いていきたいと思うのですが、私が実際に不眠症になったのは27歳のときでした。

そして、色々な心療内科や精神科へ行って先生と話していたのですが、不眠症を発症するのは30代が多いということが判明。

 

ユキナ
30代になってから眠れなくなるケースは非常に多いです!

 

スポンサーリンク

30代から不眠症になる理由

30代から不眠症になる理由

「30代になると体のガタが現れてくる」とよく言いますが、不眠の場合も全く同じ!

今までグッスリと朝まで眠れていたのに突然「眠れなくなった」ということも珍しくないのです。

 

私の場合は27歳で不眠症になってしまった訳でありますが、四捨五入すると立派な30歳ですので年齢と共に不眠症になった言ってもおかしくないと心療内科の先生に言われたこともあります。

そこで、30代になると不眠症になりやすい理由を色々と聞いたことがありますので、この記事でシェアさせていただきますね!

運動不足になる

30代ともなると毎日の「運動量」が著しく低下してしまう場合があり、それが不眠症を引き起こしてしまう原因と考えられているみたいです。

運動不足になってしまうと血行不良になってしまい、最悪の場合は自律神経の働きが乱れてしまうことに…。

 

自律神経の働きが乱れてしまうと、夜寝る時間になっても脳の活動が活発化したままになってしまいますのでスムーズに入眠出来なくなってしまうんです。

ストレスが原因

20代前半のうちは将来のことを深く考えないと思いますが、20代後半になるにつれて「結婚」「仕事」「将来」のことなどの考え事が山積みに。

自分では考えていないつもりでも、頭の中では「悩み事」になってしまいストレスに繋がることが多いんですね。

 

そして、これらのストレスが蓄積されることにより自律神経のバランスが崩れてしまい「夜眠れない…」といった不眠症になってしまうんです。

環境の変化

30代ともなると「結婚」して家族での生活が始まるケースも多いかと思いますが、この結婚がキッカケで不眠症になってしまうケースも非常に多い!

なぜ結婚すると不眠症になってしまうことがあるのか?というと、それは1人で眠ることが出来なくなってしまうから。

 

パートナーと一緒に眠ると、どうしても相手の「イビキ」「寝返りの音」などで目を覚ましてしまいがちになってしまいますので、ゆっくりと眠れない日が続いてしまいまうことも…。

そうした生活を続けていると、徐々にストレスが溜まってきて慢性的な不眠症になってしまうんですよね…。

高齢の不眠とは違うという認識を!

おじいちゃんやおばあちゃんの朝は早いというのは誰しも知っているかと思いますが、高齢の不眠は単純に「睡眠ホルモン」の分泌が低下してくることにより起こります。

この場合は、いくら睡眠時間が少ないとは言え起床したらスッキリとした気持ちでその日を迎えることが出来ますが、30代と若いうちから不眠症になってしまうと次のような症状が起こって生活困難になることも…

 

鈍い頭痛と吐き気

手足のしびれ

目の奥の圧迫感

全身疲労

頭の中のモヤモヤ感

特に手足のしびれ目の奥の圧迫感は本当にツラいので、一日中横になってしまうことも…。

これらの症状は、高齢による不眠にあまり起こらない症状です。

 

なので、不眠が続いていて具合が悪いのに「歳をとったのが原因かな…」と思い込むのは大変危険!

30代はまだまだ睡眠ホルモンが豊富に分泌される年代ですので、少しでも「おかしい…」と感じるのであれば早めに不眠対策をした方がいいと言えますよ!

30代不眠の改善方法

正直言うと、不眠症の改善方法は「人によって異なる」ので「これをやれば不眠症が治る!」と断定的に言えません。

私自身も不眠症を改善するまで様々な方法を試しましたので、

 

しかし、私が試して効果のあった不眠改善法はシェア出来るかと思いますので、念のため書いておきたいと思います。

くたびれるまで体を動かす

通いつけの心療内科の先生に「運動を毎日30分はして下さい」と言われていて、ランニングから始めてみたのですが…これは全く効果がありませんでした。

なので、自分なりの運動方法を一生懸命考えてみた結果「プール」にたどり着き、その日からプールに通って全力で泳ぐようにしてみたら…これが効果があって入眠までの時間がかなり早くなって眠りの質が向上したんです。

 

自宅近くにプールがある方は是非試してみて下さい。

食生活から不眠を改善

私は不眠症になるまでコンビニ弁当やカップラーメンしか食べていませんでしたので、「もしかしたら食生活が原因かも…」と思い始め様々な不眠に効きそうな食材を取り入れることに。

不眠の改善に効果のある食材は血行を促進し、自律神経のバランスを整えてくれるものになりますので私は「玉ねぎ」を選んでみた訳です。

 

玉ねぎをスライスして流水に5分程度浸し「辛み」を取って、ドレッシングなどをかけて食べる…といった簡単な方法なのですが、この方法も不眠症改善に大きく役立ちました!

玉ねぎは以前から「眠りに効果のある野菜」と知られていますが、生で食べることにより成分を逃さず体内に取り入れることが出来るんですよ。

入眠の質がグンッとあがりますので、現在不眠で悩んでいる場合は是非試してみて下さい!

睡眠サプリメントと試す

私は不眠症になってから数年して「睡眠サプリメント」というサプリを試し始めたのですが、これは睡眠薬などで現れる副作用が全くないので安心。

結果から言いますが、睡眠サプリメントを試すようになったら随分と眠れるようになり、今では不眠症を感知することに成功しています。

 

しかしながら、睡眠サプリは多少なりとも「お金」がかかってしまいますので、財布と相談しながら試してみてもらいたいと思いますね。

ですが、心療内科へ1ヶ月通院するお金よりも安く購入出来ることも覚えておきましょう!

 

※睡眠サプリメントはPCの場合はサイドバー、スマホの場合は記事下までスクロールすると詳しくまとめた記事があります。

 

ユキナ
私は本当に色んな睡眠サプリメントを試しました。自分に合った睡眠サプリメントは本当に効果を実感出来ますよ!

 

眠れないと思ったら早めに改善対策しましょう

不眠症は本当に頑固ですので、早めに改善対策をしないと慢性化してしまい私のように5年間も不眠症で苦しんでしまうことになりかねません。

なので、少しでも「入眠できない…」「眠れない」「熟睡感がない」と感じているのであれば、何かしらの改善方法を試してみるようにして下さい!

 

不眠症の場合は、睡眠薬で一時的な睡眠を手に入れることは可能ですが、睡眠薬で不眠症を根本的に改善することは不可能です。

なので、私がおすすめしている不眠症改善方法を試してみるか、自分なりに改善方法を生み出すことをおすすめします。

 

眠れない日が続くと、具合が悪いことによって鬱病になりかねませんので、本当に注意が必要ですよ!

まとめ

今回は30代になってからの不眠症について書かせていただきましたが、30代になると本当に体のガタが現れてきますので気をつけて下さい。

また、突然不眠症になってしまっても「焦り」は禁物!

 

「眠らなきゃ…」「明日早いのに」と思ってしまうと、逆に体を緊張させてしまうことになってしまいますので不眠の症状が悪化してしまいます。

なので、眠れない時は大きく深呼吸して目を瞑るようにしてみて下さい。

 

これが意外と眠れる秘訣だったりしますので!

 

ユキナ
30代になると不眠症を発症しやすくなります。しかし早めに改善方法を試すようにすると慢性化はしません!

 

スポンサーリンク




※スマホでお読みの方は下にスクロールしていくと睡眠障害に効果のある「睡眠サプリ」をジャンル別で見ることが出来ます!(PCの方はサイドバーにて)

オススメ記事セレクション

 

おすすめ記事一覧!


 

 

 

-不眠知識全般
-