睡眠薬をやめて「ハーブティー」へ変更したら不眠症が改善された!
2016/11/28
神奈川県(女性) S.Iさんの不眠症経験談
小・中学校では不眠に悩んだ経験もなく、高校では徹夜に近い睡眠でも平気で登校していました。
そんな私が不眠症という悩みを持つようになったのは、結婚して生活が不規則になってからです。
その頃、私は子供の英語講師をしていて授業は午後からでしたが、1ヶ月に一度のミーティングがある前日に必ずと言っていいほど不眠で出席できなくなるのです。
「早起きして行かなければならない…」
そう思うと、余計緊張感で眠れなくなり一睡もできないこともありました。
睡眠薬の服用と副作用
当時、寝付けないことが心配で心療内科へ行き「睡眠薬」はすぐに手に入りましたが、若かったので使用するのが怖く飲みませんでした。
そこで、出した結論は朝一番に行かなければならないような仕事は辞めて、自分のペースでてきる仕事に転職することでした。
そうして、結婚後地方に転居した後は専業主婦をしていたので「眠くてツライ」と思った時に睡眠をとることが出来たのが不幸中の幸い。
しかし、9年位前に突然甲状腺疾患の病気になり、無理はできないので担当医と相談して睡眠薬を処方してらうようになりましたのですが、すっかり「睡眠薬」に依存し、睡眠薬がないと眠れないという状態になってしまったのです。
そうして、飲み続けていたら1番恐れていた副作用が体に現れるようになり「耳鳴り」や「動悸」、「ドライマウス」も体験しました。
しかし、「副作用」は気にはなっても睡眠薬は止められませんでした…。
そうして、ダラダラと睡眠薬に頼る日が続いていたのですが、ビックリすことに不眠症を改善できたのは「偶然」のことだったのです。
睡眠薬とのお別れ
当時、たまたま病院に行くことができない事情があり睡眠薬が切れたため「睡眠薬がなくても大丈夫!」と心に言い聞かせ自力で何とか眠ってみることに…
そうしたら、意外としっかり眠ることが出来たのです!
私自身もビックリしたのですが「自分の気持ちの持ち方1つで変わるのかも…」と思うようになり、やっと睡眠薬依存の生活から抜け出せました。
また、それからというもの自然と「睡魔」が襲ってくるようになり、私は自分の「自律神経」がちゃんと機能していることを確認することが出来てとても嬉しく思ったのを覚えています!
不眠症改善にハーブティーも
その他にも、現在では不眠症対策に「ハーブティ」を飲んだりしているのですが、私が選んだのは「ジャーマンカモミール」。
このジャーマンカモミールには、精神を落ちつかせ「ストレス」をからくる「緊張」をほぐして体をゆっくり温めてくれる作用があり、ゆったりと「眠り」に誘います。
また、夜寝る前に「カモミールティ」を飲むと睡眠効果は抜群で、飲むとすぐに眠くなってしまうことも!
カモミールティーは「花の1部分」をお茶として飲むのですから「睡眠薬」などに比べると自然で安全ですよね!
まとめ
このような経験を振り返ってみると、不眠症を脱却するには「無理して眠ろうと思わず自然に眠れるのを待つこと…」そして、自分の持っている「体内時計」を合わせること。
…それが、自然の眠りが得られるコツなのだと思います。
「ハーブティ」も不眠改善のためには「安全」で「効果的なツール」ですので、不眠症で悩まれている方がいましたら是非試してみてはいかがでしょうか?