上司にストレスを感じ不眠症になった時の改善方法
こんにちは!ユキナ!
今回は、勤めいている会社の上司が原因で不眠になってしまった場合の原因や改善方法をご紹介していきたいと思います。
会社勤めしていると1人は嫌な上司がいるものですが、度が過ぎるとパワハラに繋がり多大なストレスをおってしまうもの…。
もくじ
上司せいで不眠症になってしまう原因
さて、それでは上司が原因で不眠症になってしまう原因からお話ししていこうかと思いますが、何点かありますので順を追ってご説明させていただきますね!
1.怒られるという恐怖感から
上司の中には些細なミスでも「これでもかッ!」というくらい怒鳴り散らしてくる人がいます。
そんな上司のもとで毎日働き続けると「また怒られる…」という恐怖感が募り、ビクビクした精神状態になってしまうんですよね。
ちなみに、私の同僚でもこのように毎日上司に怒られていた子がいたんですが…結局は鬱病になってしまい退職してしまいました…。
このような恐怖感を毎日感じていると、徐々に自律神経が乱れてしまい不眠を発症してしまうんです。
2.嫌味を言われる事による怒り
会社の上司の中には「本当に性格悪いな!」と叫びたくなるような人もいるのが事実。
「どうしてこんなやり方したの?」
「もっといい方法があったのにな~」
このように、自分がやることにいちいち口出ししてくる上司がいるんですよね。
このような上司と毎日過ごしていると「あー!イラつく!!」と、常にイライラするようになってきますが、そのイライラが不眠へと導いてしまうので要注意!!
先ほどは恐怖感から自律神経が乱れるというお話をしましたが、イライラすると同様に自律神経が乱れてしまうんです。
また、ずっとイライラしていると興奮状態になってしまい入眠することすら出来なくなってしまうんですよね…。
これは、私も実際に経験したことがありますが…朝まで一睡も出来ませんでした。
3.上司が生理的に合わない
中には「生理的に合わない…」という理由で上司に多大なストレスを感じてしまうこともあります。
人付き合いが上手な人はそんなストレスを隠して上司に接することが出来ますが…その我慢が不眠症を発症させる原因になることもありますので注意して下さい。
しかしながら…上司が生理的に合わないという原因で不眠症になってしまった場合は、早めに上司から離れた方が賢明ですね。
上司にストレスを感じ不眠になった時の改善方法
さて、それでは上司が原因で不眠症になってしまった場合の改善方法をいくつかご紹介させていただきます。
改善方法の中には、私が実際に実践して効果があった方法もご紹介していますので是非参考にしてみて下さい!
1.上司を自分以下だと考える
毎日怒られる…嫌味を言われる…
このような状況下にいると不眠症になってしまうのは当たり前!
なので、現状をなんとかして改善しなくてはいけませんが、上司の性格を根本的に変えるのは無理がありますよね?
ですので、自分の中での上司のイメージを変えてやるんです!!
・毎日怒り叫んで赤ちゃんみたいだな
・嫌味ばっかり言ってほんとうに子供のまま
このように考えることによって、上司から怒られているときでも恐怖感やイライラが驚くほど半減するんですよね。
自分自身の心をマインドコントロール出来るようになると、上司もヘノカッパ!!
不眠症状も一気に改善するはずです!
2.転職して不眠症を改善する
「転職するのは…なぁ…」
このように感じるかもしれませんが、不眠症が悪化すると日常生活もままならなくなってしまいます。
毎日2~3時間しか眠れなくなってしまうと、頭がボーっとして目の奥が痛くなり真っ直ぐ歩くことさえ難しくなってしまうことも。
今現在この記事を読んでいる方の不眠症状がどのくらいか私には分かりませんが、重度の不眠症を経験した私は転職をおすすめしますね。
私も実際に慢性的な不眠症を5年間経験したことがあるんですけど、不眠症は本当にツラい病気です。
上司が原因で不眠症になってしまったということは、同じ会社にいる限り不眠の原因であるストレスはぬぐいきれないということ。
なので、不眠症をしっかりと治したいという気持ちがあるんでしたら早めの転職を私はおすすめします。
3.リラックス成分が配合されているサプリを試す
「転職は考えられない…」
「今の仕事は好きだから…」
このように思っている方も多いかと思います。
そんな方は、リラックス成分が配合されている睡眠サプリなどを試してみてもいいかと思います。
上司が嫌で不眠症になってしまったということは確実に上司へのストレスが原因ですので、ストレスを除去することができ自律神経の働きを正常に戻す睡眠サプリなどがおすすめですね。
私も実際に何種類もの睡眠サプリを試しましたが(現在も飲んでいる)、ストレスからくる不眠症状にも十分に効果があります。
なので、「転職は出来ない…」「上司からは離れられない…」という方は是非こちらの記事を読んでみて下さい!
会社に心療内科での診断書を提出してもいい!
上司からのパワハラなどで不眠症になってしまった場合は、心療内科や精神科を受診して診断書を作成してもらい会社に提出するのも1つの手!
もしも、不眠症状により今現在「働けない…」という方でしたら傷病手当金を受け取りながら休職することも可能なんです。
ただ、医師からの「この人は働くことが出来ない」という診断を受けなくてはいけませんので、気になるかとは早めに心療内科を受診する事をおすすめします。
しかしながら、不眠症の診断書を会社に提出して「上司のストレスで不眠症になりました!」と言うのは少々気が引けますよね…。
私はこの行動が出来なかったので当時勤めていた会社を退職してしまったんですよ…。
ですが、家庭をお持ちの方や仕事内容が好き!という方はなんとかして上司の存在を何とかしなければいけません。
上司によるストレスで不眠症になってしまった場合は、早急に何かしらの対処を行わないと不眠症があっという間に悪化して鬱病を引き起こしてしまうことも。
毎日顔を合わせる人だからこそ、気をつけなくてはいけません。
不眠症が慢性化してしまったら本当にツラいですよ!!
ストレスが原因の不眠で睡眠薬を使っていいのか?
不眠の原因は上司だと分かっているけど、ストレスを取り除くことが難しく眠ることが出来ない…このような状況に陥ってしまったら「睡眠薬」を思い浮かべると思いますが、よほどの不眠症状以外は睡眠薬の使用をおすすめしません。
「毎日1~2時間しか眠れない…」
「全く眠った気がしなくて朝がキツイ…」
このような重度の不眠症を発症している方でしたら心療内科へ行き睡眠薬を服用したほうがいいかと思いますが、4~5時間くらい眠れている方なら睡眠薬は必要ありません。
何故私が睡眠薬をおすすめしないのか?というと、実際に私が睡眠薬の副作用で苦しんだことがあるからです。
こちらの記事でもご紹介していますが、睡眠薬の副作用は本当にあなどれません!
なので、不眠の原因が上司だと分かっている場合はとにかく現状の環境を変える努力から始めた方が賢明です!
睡眠薬は脳を強制的にシャットダウンさせる薬ですので、不眠症を治してくれるものではありません。
また、睡眠薬を服用した時の眠りは正常な眠りとは程遠いんですよね…。(眠ることは出来ますが)
ですので、今現在働ける元気があるのであれば睡眠薬よりも先ほどご紹介した「睡眠サプリ」から試した方がいいかと私は感じます。
睡眠サプリは先ほどもお話ししたように自律神経の働きを正常化するリラックス成分も豊富に含まれていますので、ストレスからくる不眠も改善することが出来ます。
しかしながら、本当に数時間しか眠れなくて日常生活がままならない場合でしたら睡眠薬に頼って下さい!
毎日常用しなければ副作用も出にくいので!
まとめ
さて、今回は上司が原因で不眠症になってしまった場合の改善方法をご紹介させてもらいましたが、結論を言うと「上司から早く離れて!」ということですね。(苦笑)
不眠症の原因が上司だと分かっているのであれば、早めに上司と距離を置くべきです!!
何度も言いますが、不眠を我慢していれば確実に慢性的な不眠症になってしまい日常生活を楽しく送れなくなってしまいます。
そうならないためにも、早い段階で決断し行動を取るように心がけましょう!!