不眠症の改善方法
不眠症の対策・改善方法について不眠の種類によって掲載します。自分の症状に合わせてご覧ください。
タイプ別不眠症を改善する方法
入眠困難(障害)タイプとは、就寝しようと布団に入っても1時間以上眠りにつけない症状のことを指します。そのまま中々眠りにつけず「結局は朝になってしまった…」という方もすくなくありません。
中途覚醒タイプとは、眠りにはつけるものの朝になるまで何回も目が覚めてしまう症状のことを言います。中には、毎朝3時頃に起きてしまい「それから朝まで眠れない…」という方もいます。
早朝覚醒タイプとは、起床予定時間の2時間前には起きてしまう症状のことを指します。歳をとってくると次第に早起きにはなりますが、そうでない場合は体に負担がかかってしまい体調不良になってしまうので注意が必要です。
熟眠障害とは、寝つけてしっかりと睡眠を取っているのにも関わらず、熟睡した感じが得られない症状のことを言います。これは眠りが浅いのが原因で、ほおっておくと日中フラフラして事故を起こしかねないので、早めの対策が必要です。
各対策の注意事項
一旦不眠症にかかってしまうと、中々治らない場合もあります。ご自身で対策を打ってみても治らない場合は、専門の病院へ相談するようにしましょう。
2016/02/26