不眠症を治す3つの方法 ー生活を見つめ直して不眠改善ー
2016/08/16
「眠りにつこうと思っても眠れない」「ぐっすり眠れた気がしない」「起きたら昼だった」なんてことはありませんか?
ストレスで自律神経が乱れたり、夜にスマホをいじったりする事が原因で人は不眠症になります。
また、それが原因でなってしまった不眠症を治すためにやるべき3つのことを、紹介します。
もくじ
1朝の太陽光が不眠症を治す
朝日光を浴びることで体内時計をリセットする効果があり「セロトニン」を分泌する効果もあると言われています。
また、このセロトニンですが不安を抑制する効果があったり、夜に眠りやすくする「メラトニン」に変化するので不眠症を治すのに役立つと言われております。
2夜のブルーライトを防ぐ重要性
技術が発達したことで生まれた「パソコン」や「スマホ」は非常に便利で役に立ちます。
しかし、夜に見てしまうと「朝は明るく夜は暗く」といった動物なら当たり前と思えることができなくなってしまいます。
また、それらが発するブルーライトという光を見ることで、眠りやすくしてくれるメラトニンの分泌が抑制され体内時計を狂わせてしまう一因になります。
では、ブルーライトを防ぐにはどうすれば良いか、その方法を紹介します。
・ブルーライトをカットするグッズを使う
ブルーライトカット眼鏡や、ブルーライトをカットするフィルムを使用することで、ブルーライトを抑えることができます。
・ブルーライトをカットするアプリを使う
スマホ、タブレットにブルーライトをカットする機能が最初からある場合は良いのですが、ない場合はアプリを使うことでブルーライトをカットすることができます。
こちらは手軽にできるのでおすすめです。
夜寝る2時間くらい前には、これらの対策をしておくと良いです。
3ネット依存を断ち切る
ネットに依存してしまう人は多いと思いますが、ネット依存してしまうと情報過多になります。
また、スマホでSNSを見ながらテレビを見るなどマルチタスクをしてしまいます。
これらはストレスの原因や脳機能に異常をきたす原因と言われているのです。
なので、不眠症改善にはネットに依存をしないというのが有効だと思われます。
また、ブルーライトの問題もあるので「ネット依存」はできるだけ断ち切った方がいいのですが、まずは自分がネットに依存していると自覚し「なんとかしないと」と思うことが大切です。
また、こういったことも大切です。
・ネット以外の現実世界でできる楽しいことを見つける
・ネットをできる時間を決める
・ネットをした後は軽い運動をする
まとめ
技術の進歩にともない変わってきた生活が、不眠症の一因になっています。
それを自覚し、生活を改善していくことが不眠症を治すことに繋がります。