
熟睡できない人がやっている3つの行動
2016/11/28
さて、ここ最近では5人に1人が不眠による悩みを抱えていると言いますが、皆さんはぐっすりと眠れていますでしょうか?
また、眠ることは出来るけれど「寝た気がしない」「熟睡している感覚がない」という方が大勢いるんですよね。
しかし、しっかりと睡眠時間は取れているのに何故熟睡できないのでしょうか?
そこには、こんな行動がキッカケとなっている可能性があるので注意が必要です!
1:スマホやPCの過剰使用
これは、誰しも知っていることだと思いますがスマホやPCからは「ブルーライト」という体に良くない光がディスプレイから出ています。
なので、使いすぎると脳が覚醒してしまい「興奮状態」になってしまうということです!
しかしながら、現代ではSNSも普及していますので「見ない」というのは無理に等しいですよね…。
なので、就寝の1時間前くらはスマホやPCを放置してリラックスするようにしましょう。
それだけでも脳神経が落ち着いて、熟睡できるようになりますので!
【チェックポイント】
就寝の1時間前にはスマホやPCの使用をやめる
2:運動不足が原因
みなさんも、子供頃に思いっきり走り回って遊んだ日にはグッスリ眠れたという経験はありませんか?
私自身そんな経験があるのですが、大人になるとどうしても「走り回る」などの運動をしなくなってしまいますので体力が有り余ってしまいます。
そうなると、体が全く疲れなくなってしまい「眠気」がこないこともしばしば…。
また、運動をすることによって血流がよくなり「自律神経の乱れ」も整えられるので、交感神経と副交感神経のバランスがよくなりゆったりと眠れるようになります!
ですので、睡眠と運動の関係性は非常に強いと言えますので熟睡できない方は「運動」を積極的に行うようにしてみましょう!
【チェックポイント】
毎日運動を行うようにする
ストレッチでもOK!
3:お酒を飲んでいる
お酒って、飲んでいるときはフラフラして「眠気」が襲ってきますが、就寝してから2~3時間すると脳が覚醒してしまい熟睡できないのは知っていましたか?
よく、眠るためにお酒を飲んでいるという方を見かけますが、それはNG!!
お酒を飲むと、眠くなるというのは脳がマヒしているために感じるものであり、本当の「眠気」とは遥かに違います。
ですので、お酒を飲んで就寝しても熟睡できず、深夜に目覚めてしまうことが多くなりますので翌日に疲れを持ち越してしまうんですね。
なので、熟睡できないとお悩みの方は「お酒」をやめてみることを第一に考えましょう!
【チェックポイント】
お酒の眠気は脳がマヒしているだけ
お酒を飲むと確実に熟睡できない
まとめ
これら3つのことを改善するのが熟睡への近道です。
しかしながら、色々と試してみても全く熟睡できないという方もいますので、そういった方は心療内科を受診してみたり「サプリ」を試すなどの対策が必要!
熟睡できないのも立派な「不眠症」ですので、早めの改善対策を図るようにしましょう。
癖になってしまうと「持病」になってしまいますので…。