不眠症が治ったきっかけはデパス!私が眠れるまでにした4つのこと
2017/04/10
この記事は、私が不眠症の方へアンケートを取った際の「体験談」になります。
今現在不眠症で悩んでいる方の参考になればと思いますので、是非読んでみて下さい!
北海道 T.Yさんの不眠症体験談
私は突然不眠症になってしまい眠れない日が続き「どうしよう…」と毎日悩んでいました。
また、その時はちょうど休職中だったためすぐに「心療内科」へ行ってみることに…。
そうして、自宅近くの心療内科での診察の際「眠れないこと」や「仕事がないこと」などを先生に話すと…診断は「ノイローゼ」。
その結果、心療内科では「デパス」という精神安定剤を処方してもらうことになりました。
私は「これでやっと眠れるのかな?」という期待で、自宅へ帰ってから早速試してみたのですが…飲むとちょっと目の周りにモヤがかかったような状態になり「眠気」も十分に襲ってきてその日は爆睡!
しかし、デパスにより不眠は解消できたのですが、求職活動中の身分ですので「診察料」と「薬代」がばかにならない。(苦笑)
なので、1人暮らしはすぐにやめて実家に帰省することにしたのですが、それでも一回病院に通うごとに大体1500円くらいかかっていましたので生活はカツカツ。本当に不眠になった自分を恨みました。
このように、実家にいる間も「デパス」を飲み続けていたのですが「いい年した男が仕事もしないでこのままでいいのか?」と不安になり、すぐにでも雇ってもらえそうな「期間工」で仕事することに…。(不安でしたが)
しかし、この選択がよかったのか期間工では一日作業しっぱなしの「肉体労働」なので、体が疲れて夜はぐっすり眠れるようになったのです!!
その後は、たま~に不眠になる日もありますが「眠れないときは寝ようとしない!眠くなるまで起きている!」という気持ちの持ちようで乗り越えています。(苦笑)
それからというもの
「不眠症が完璧に治ったか?」と言われると「完璧に」とは言い切れませんでした。
期間工の契約期限が切れ、また求職活動を行うようになると再度不眠に陥ってしまう日が増えてしまい「無理に寝ようとしない」ということを意識して生活していたら…
1日に2、3時間寝るというのを毎日繰り返してしまう
昼夜逆転の生活をになってしまう
…このような日になることも珍しくはありませんでした。
しかし、眠気がきたらどんな時間帯でも「寝る!」ということに決めて生活していたら、徐々に熟睡できるようになり決まった時間に眠れるように!
正直、この時ばかりは「仕事をしていなくて本当によかった…」と心から思いましたね。
仕事していたら、仕事に追われてより一層眠れなくなり不眠症も悪化していたことでしょう…。
まとめ
それからしばらく経ち、医療関係で就職が決まったのですが病院の先生に「不眠の体験談」を話したところ「まだ若いので体力が消耗してない間は眠くならない」というお話をいただきました。
先生の話だと「1日100メートルダッシュを五本くらいやればグッスリ寝れる!散歩で1時間くらい歩くだけじゃダメです!」ということ。
しかしながら、不眠症に陥っている時は正直ダッシュを何本も決めたところで眠れるようになりませんよね。(苦笑)
私の場合は「デパス」から始まり、リラックスできる実家へ帰省…その次に、期間工で体を動かす仕事に就き「寝たいとき眠る」という生活を続けていたら「不眠症」をお別れすることが出来ました!
多分、みなさんも自分に「合った方法」が必ずあると思いますので諦めないで下さい。
きっとグッスリ眠れる日も近いハズですので!
管理人ユキナの意見
この方はデパスがきっかけで不眠症が改善されたみたいですが…私の場合はデパスで不眠症が悪化したタイプ。(苦笑)
なので、私にはデパスが「合っていなかった」ということになりますね。
このように、睡眠薬の効果も人それぞれですので色々と試してみるのもいいかもしれません。
しかしながら、この方も言っているように「眠れる環境作り」も不眠症改善にはとっても重要!
不眠症で悩んでいる方は、何かしらのアクションを起こすようにしましょう!