睡眠障害が引き起こす怖い症状

不眠症の症状

睡眠障害が引き起こす怖い症状はこんなにたくさんある!

2016/11/28

睡眠障害が引き起こす怖い症状はこんなにたくさんある!

「今日もまた眠れない…」

そんな悩みを抱えているかたも多いと思いますが、睡眠障害を放置してしまうと「不眠症」へと発展してしまい様々な症状を併発してしまう恐れがあります。

しかしながら、自分に睡眠障害が起こっていると初期の段階で気づくのはとても難しく、放置してしまう方が非常に多いのが睡眠障害の怖いところ…。

ですが、睡眠障害を放置して「不眠症」になってしまうと「眠れない」という症状だけではなく次のような症状が起こりえますので注意が必要です!

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睡眠障害からの不眠症が招く怖い症状

それでは、睡眠障害から不眠症になると起こりうる「怖い症状」を順を追ってご説明させていただきます。

①:常にイライラするようになる

「眠れなくて頭がボーッとする」

「目の奥が引っ張られるような感じがして落ち着かない…」

などの理由で、話しかけられてもうまく頭が働かなくなり「話すのが面倒くさい」と感じるようになってきます。

そうすると、質問を受けたり、話しかけられるにつれて「イライラ感」を感じてしまい相手とぶつかってしまうこともしばしば…。

なので、職場のメンバーとうまくいかないようになり「退職」という形を取ってしまう人も数多くいますので睡眠障害だと感じたら「早めの対策」を取ることが大切です!

②:疲れやすくなりすぐに風邪をひいてしまう

想像できるかと思いますが、睡眠障害になると上手に「熟睡」出来なくなってしまうので体の免疫力が著しく低下してしまいます。

それに伴い、代謝も低くなってしまいますので「自律神経の乱れ」「ホルモンバランスの乱れ」にもつながってしまうことも…。

これらのことが引き金となり、季節の変わり目などに必ず「風邪」を引いてしまう体質になってしまうので要注意!

早めの改善が必要と言えます。

③:自律神経の乱れからうつ病に

先ほどお話した通り、睡眠障害が起こると自律神経が乱れてしまうのですが、それが原因でうつ病になってしまうケースが非常に高いです。

「自律神経の乱れ」といってもピンとこないと思いますので、自律神経が乱れるとどのようなことが起きるのかを挙げてみます。

・イライラ
・めまい
・耳鳴り
・頭痛
・食欲不振
・手足の冷え

これらのことが症状として現れる可能性があり、常に気分が沈んでしまって「うつ病」へと発展してしまうということですね。

また、うつ病になってしまうと簡単に治せなくなってしまうので、睡眠障害だと気づいた時点で適切な処置をすることが非常に大事だと言えます。

④:精神生理性不眠症

精神生理性不眠症とは、「今日も眠れないのかな…」という心の不安が引きおこしてしまう「不眠症」のことを指します。

1度でも眠れない日を経験したかたなら分かると思いますが「明日仕事なのに…」と不安感が襲ってきて、逆に目が冴えてしまったことはありませんか?

この「不安感」を取り払えなく、毎日眠る前「不安」になることによって「精神生理性不眠症」となってしまうのです。

また、その不安感からからだが緊張してしまい、筋肉が硬直してしまって「肩こり」を引き起こしてしまうことも…。

なので「今日も眠れないかもしれない」と少しでも考えてしまうかたは「お気に入りの音楽」をかけてみたり「アロマテラピー」などを行って気分転換することが大切です!

まとめ

睡眠障害を放置しておくとこんなに怖い症状を併発してしまう恐れがあるんですね!

なので、みなさんも「最近眠れないな…」と感じたら何かしらの対策を行うようにしましょう。

そうすると、睡眠障害も早めに改善されて最悪の状況を防ぐことができますので。

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