体は疲れているのに眠れない原因と改善方法
こんにちは!重度の不眠症を5年間も経験したユキナです!
さて、今回は「体は疲れているんだけど…眠れない…」といった睡眠障害の原因や改善方法をご紹介したいと思うのですが、体は疲れているのに眠れないのはとてもツラいです。
私もこのような睡眠障害を経験したことがあるのですが、例えるならば「1日の疲れを翌日に持ち越す」といった感じで、毎日の疲労感がハンパなかったですね。
もくじ
体が疲れているのに眠れない原因
それでは早速「体は疲れているのに眠れない原因」について解説していきたいと思うのですが、これは本当に不眠症を経験した私の推測と心療内科や精神科へ通っていたときの担当医に聞いた内容です。
なので「これが原因なんです!」とは言い切れませんので、何卒ご容赦いただければ幸いです!
さて、それでは前置きはこの辺にして「体は疲れているのに眠れない原因」を順を追って解説していきたいと思います!
体がリラックスできていない
「日中たくさん動いて疲れているけど寝付けない…」
このような入眠障害の原因は「体の緊張」と関係していると私は思っています。
私の場合は、体が疲れ切っているのに眠れなかった翌日はいつも体が強張っていたんですよね…ガチガチに。
このような症状を経験して私は「体が緊張してしまっているから眠れないんだ!」と思い始め、体をリラックスさせる改善方法を色々と試し始めました。
そしたら、思いっきり疲れた日にはグッスリと眠れるようになったんですよね。
人は知らずしらずのうちに体が緊張してしまっていることがあるのですが、そうすると自律神経の働きが乱れてしまい眠気が来ない、もしくは眠たくても寝つけないという状態になってしまうんです。
【チェックポイント】
・体が過剰に緊張状態にある
・リラックス出来ていない
脳が興奮状態にある
これも私自身が感じたことなのですが、忙しすぎた日の夜は脳が興奮状態のままになってしまい休息の合図を出してくれないんです。
普通であれば、仕事や運動が終わったあとは「あ~疲れた!ゆっくり眠りたい」と感じると思いますが、睡眠障害になってしまうと脳がずっと活動を続けてしまうんですよね。(私の体験談)
なので、就寝しようと布団に入っても脳が入眠の合図を出してくれないという訳。
このような状態で眠れたとしても脳がしっかりと休息できませんので、翌日の朝は「あ~ダルい」と最悪な気分になってしまうんですね。
これが「体は疲れているんだけど眠れない…」という睡眠障害で1番考えられる原因です。
【チェックポイント】
・脳が休息できていない
・自律神経が乱れている可能性も
眠れないことに敏感になっている
体は疲れているのに眠れないのは、眠れないことに敏感になってしまっているという可能性があります。
不眠症になってしまう理由は「会社のストレス」「家族間の状況」「悩みごと」など本当に人それぞれなのですが、不眠症になってしまった理由がどうであれ「今日も眠れないのかな…」と睡眠に対して敏感になってしまうのは同じ。
このように、睡眠に敏感になってしまうといくら体が疲れていたとしても寝つけなくなってしまうんですよね。
「病は気から」
昔からこのように言われていますが、睡眠障害の場合もまったく同じで「眠れない…眠れない」と思っていると本当に眠れなくなってしまうんです。(私も経験済み)
なので、体は疲れているのに眠れない…という状況になってしまっている可能性があるんです。
【チェックポイント】
・眠れないことに敏感になってしまっている
・睡眠に対して恐怖感を覚えている
体は疲れているのに眠れない時の改善方法
さて、それでは「体は疲れているのに眠れない(寝つけない)」といった睡眠障害の改善方法を私なりにご紹介していきたいと思います。
再度言いますが、これは医学に基づいた改善方法ではありませんのでご容赦下さい!
プールでゆったりと運動してみる
私がまず試したのは「プールで運動をしてみる」という改善方法です。
【参考記事】
・不眠症を改善するにはプールがいいかもしれない!
こちらの記事でもご紹介しているのですが…プールって睡眠障害の改善に効果的ですよ?本当に!
私が実践したのはプールの中をゆっくりと歩いたり、潜ってゆっくりと泳ぐという運動。(そのままですが)
何故私が睡眠障害の改善でプールを選んだのか?というと、水の中で運動すると自律神経の乱れが整いリラックスすることが出来ると知人から聞いたからです。
そして、藁にもすがる思いで試してみたらいつもは体が疲れていても眠れないのに、この日はグッスリと眠ることが出来たんです!!
なので、私はこの日から月に1~2回はプールに通って運動をしています!
リラックスできることを探す
リラックスできることも人それぞれですが、自分がリラックスして脳を休めさせられることを見つけられたら眠れるようになると私は思います。
【一例】
・アロマ
・読書
・映画鑑賞
・間接照明
・1人でゆっくりとする
このように、とにかくリラックスできることを探して脳を休息させましょう!
先ほども言いましたが、体が疲れ切っていても脳が興奮状態にあると絶対に眠れなくなってしまいます。
なので、自分が癒されるようなことを探して試してみて下さい!!
※私の場合は全身マッサージに行って体をほぐしてもらっています。
スマホの操作をやめてみる
睡眠障害とスマホの関係性が強く述べられていますが、私もスマホが原因で眠れなくなると考えています。
皆さんもご存知かもしれませんが、スマホから発せられる「ブルーライト」には脳を興奮状態にする作用もあるんですね。
なので、就寝前までずっとスマホを眺めていると脳が休息状態にならず「体は疲れているのに眠れない…」という状況に陥ってしまう訳。
スマホの操作は眼精疲労も引き起こしてしまいますので、今現在睡眠障害でお悩みの方は必要最低限でスマホを眺めた方がいいでしょう。
脳をリラックスさせる睡眠サプリを試す
「睡眠サプリ」は私も実際に試しているのですが、自分に合った睡眠サプリをを見つけ出すことが出来れば睡眠障害の改善に大いに役立ちます!
しかしながら、お金が少しかかってしまいますので「睡眠にお金はかけられない…」という人にはおすすめ出来ません。
私の場合は「早くグッスリ眠りたい!」と毎日思っていましたので、何種類もの睡眠サプリを試しましたよ。(苦笑)
そのかいもあって、自分にピッタリな睡眠サプリを見つけ出すことに成功して睡眠の質がグンッと上がりました!!
気になる方は、こちらの記事を読んでみて下さい。
【参考記事】
・入眠障害の改善に効果のある睡眠サプリメント!
どうしても眠れないときに試すこと
「体は疲れ切っているのに眠れない…明日も仕事なのに…」
このように、何をしても寝付くことが出来ない方は布団に入ってから「深呼吸」を繰り返してみて下さい!!
腹式呼吸などといった難しい呼吸法はいりませんので、布団に入ってから深い呼吸を繰り返すようにしましょう。
そうすると、自律神経の働きが次第に整ってリラックスすることが出来るんです。
体は疲れているのに眠れないという症状はリラックスすることで改善することが多いですので、まずはリラックス効果のある「就寝時の深い呼吸」を試してみましょう!!
まとめ
さて、今回は「体は疲れているのに眠れない…」といった睡眠障害の原因と改善方法をご紹介したしましたが、私から言えるのはとりあえず何でも改善方法を試してみて!ということ。
私自身、重度の不眠症を経験して色々な改善方法を試してみたのですが、1つ思ったのは「不眠症の改善方法は人それぞれ違うんだな」ということです。
なので、みなさんも睡眠障害を改善したいと思ったらまずは何でも試してみて下さい!
そうしていると、絶対に不眠症を改善することが出来ますので!!