不眠症の原因はタバコの可能性がある?
2016/11/28
こんにちは、ユキナです。
さて、今回は不眠症の原因とされる「タバコ」についてお話しさせていただきますが…みなさんはタバコを吸っていますでしょうか?
ちなみに、私は吸っています!
タバコというものは中毒性が強く、止めるにもなかなかやめられないんですよね。
しかしながら、不眠症とタバコの関係性が強いのなら直ちにやめなくてはいけないのですが…不眠症の原因がタバコだなんてあまり思わないですよね?
そこで、私自ら禁煙してみた結果と「タバコと不眠症の関係性」についてご説明させていただきたいと思います。
タバコには覚醒作用があった
あまり知られていないかもしれませんが、タバコに含まれている「ニコチン」には覚醒作用があり、寝る前にタバコを吸ってしまうと脳が興奮状態に陥りなかなか寝付けなくなってしまうようです。
また、逆にニコチンが切れてくると不安や緊張感を感じるようになり脳内の神経バランスが崩れてしまう結果に。
そうなると、寝ようにも禁断症状から寝付けなくなってしまうとのこと。
その他にも、上手く寝付いたとしても睡眠の最中でニコチンが切れると、体がニコチンを欲しがり中途覚醒によって夜中に目を覚ましてしまう原因となってしまう可能性も大!
なので、「最近眠れない…」と悩んでいる方はタバコを控えてみるのも1つの改善策と言えるでしょう。
不眠症の私が実際にタバコをやめてみて
実は、私もこの情報をゲットしてから半年間禁煙してみたんですよ。
なので、その結果からお話しさせていただきますが、禁煙しても不眠の状態は一切よくなりませんでした。(苦笑)
しかしながら、これは私だからであって、ちゃんと効果が現れるかたもいるかと思いますので「効果がない!」とは断言できません。
ですが、禁煙をしてみたら…
体が軽くなった
息苦しさがなくなった
このようなメリットがあったのは確かです。
ですが、不眠症は改善されませんでした…。
よくよく考えてみれば、私の場合は不眠症になる前からタバコを吸っていたので原因はタバコではないと思うんですよね。
なので、半年間は禁煙してみましたが、不眠症が改善される気配がなかったので結局また吸ってしまっています。
しかしながら、次のように感じる不眠症の方はタバコをやめた方がいいかもしれません…
タバコを止めた方がいいと思われる不眠症の方
私の場合は、朝方起きてしまう「早朝覚醒型タイプ」の不眠症なのですが、なかなか寝付けない「入眠困難タイプ」の不眠症の方はタバコをやめてみた方がいいと思います。
それは何故かと言うと、先ほどもお話しした通りタバコには覚醒作用があり脳を興奮状態にしてしまう効果があります。
これはタバコを吸っている人なら誰でも感じたことがあると思いますが、タバコを吸った直後はスッキリとしてリラックスした気分になりますよね?
この状態が脳の「興奮状態」で、一定時間が立つまで覚醒状態が続いてしまうんです。
なので、入眠困難タイプの不眠症の方だと、就寝前に1本でも吸ってしまうと脳が興奮状態になってしまい寝付けなくなってしまうという結果に…。
これらの点を踏まえて考えると、入眠困難でお困りの方は1度タバコをやめてみるのも1つの手だと私は思いますよ!
関連記事:入眠困難(障害)タイプの原因・改善方法を知ってグッスリ!
まとめ
今回は、不眠症とタバコの関係性についてお話しさせていただきましたが、一概にも誰にでも当てはまるとは限りません!
現に、私は禁煙したけど不眠症が改善されませんでしたので…。
しかし、先ほどご説明した通り入眠困難タイプの不眠症の方は1度禁煙してみるのもいいかもしれません。
タバコの副作用による興奮状態で寝付けなかった可能性も高いですので!
それでは今回はこの辺で!