転職により不眠症になってしまう原因と対処法
転職により会社を変えたら不眠症になってしまった…。
このような方も非常に多いと思いますが、私自身もその1人だったんですよね。
勤めていた会社に不満があったことから転職に踏み切った訳なのですが、新しい会社に行ったことにより不眠症になってしまいました。(再発です)
もくじ
転職により不眠症になる原因
会社を変えて不眠症になってしまう原因は色々と考えられるのですが、その中でも大きな原因をピックアップしてご説明させていただきますね。
緊張して神経が高ぶっている
人の体というのものは本当に素直で、少し環境が変わるだけでも何かしらのストレスを感じてしまっているんですよね。
「ストレスは全然感じていないけど?」
このように言う方も多いですが、自分が気がついていないだけで体にはストレスの攻撃が始まっているケースが非常に多いので要注意!
私自身もストレスを感じないほうだと思っていたのですが、新しい環境に行くと必ず不眠になってしまうことから人一倍ストレスを感じていることを自覚しました。
なので、会社を変えて不眠症になってしまった方は業務内容や会社の環境に緊張してしまっていて、神経が高ぶっているものだと考えられますね。
同僚に合わない人がいる
転職して不眠症になってしまう原因として考えられるのが、同僚や上司に合わない人がいるということです。
自分に合わない人がいることによって「会社に行きたくない」と思うようになってきて、結果的にストレスが溜まってしまい不眠に陥ってしまうケースが非常に高いんですよね。
しかし、それは会社勤めしている以上仕方がないことなので割り切って仕事をするしかありません。(私は退職してしまいましたが)
なので、自分が合わないと感じている人には距離を置くことも大切だと思いますよ。
適応障害になってしまっている
適応障害とは…
適応障害(てきおうしょうがい、英: Adjustment disorder:AD)とは、はっきりと確認できるストレス因子によって、著しい苦痛や機能の障害が生じており、そのストレス因子が除去されれば症状が消失する特徴を持つ精神障害である。
このようなことを指すのですが、転職して会社を変えると起こりやすい症状の1つです。
新しい環境になると自分の体は「適応しよう!」と無理に神経を使うようになるのですが、それが体を無理させてしまい自律神経に影響を与えてしまうんですね。
私自身も適応障害の診断を受けたことがあるのですが、そのときは不眠になってしまい本当に会社に行きたくなくて仕方がなかったです。
なので、適応障害だと診断されたらせっかく転職した会社でも少しの間休養したほうがいいと言えます。
転職などで不眠になってしまった時の対処法
会社を変えて不眠の症状が現れたら、次のような対処法を試してみて下さい。
これは、私自身試してみて眠れるようになった方法です。
仕事のことは忘れて趣味に没頭する
幸い、私はアニメや映画をみたりゲームをするのが大好きだったので仕事が終わったら仕事のことなんか忘れて趣味に没頭するようにしました。(ただのオタク)
そうすると、仕事よりも趣味に関心が移り仕事なんてどうでもよくなって不眠が解消されたんですよね。
なので、軽い不眠が続いている場合は何か他のことへ関心を高めるようにしましょう!
※私は最終的に退職してしまいましたが
仕事は人生の暇つぶしだと楽に考える
転職して不眠になってしまう人の特徴は「真面目気質」の人が非常に多いと思います。
責任感の強い人ほどストレスが溜まりやすくなって不眠の症状を引き起こしてしまうので、仕事は暇つぶしだと楽に考えるようにしましょう!
…といっても、責任感の強い人は心のどこかで仕事のことを考えてしまうんですよね。(分かります)
睡眠薬やサプリを使用する
何をしても不眠が解消されない場合は、睡眠薬やサプリメントを使用することをオススメします。
眠れない日が1週間も続くと、体はボロボロになり疲れ切って仕事どころではなくなってしまうんですよね…。
なので、そうならないためにも心療内科へ行って睡眠薬を処方してもらうかサプリメントを試してみるようにしましょう!
不眠症というのは、早めの対策が肝心で長い間放置してしまうと慢性化してしまい持病へと発展してしまうので要注意!
私は慢性化してしまっているので、改善されたり再発したりを繰り返して生きているのですが…やっぱりツラいです。
なので、まだ不眠が初期の段階ならサプリメントも効果が十分にありますので「お金がかかるから…」と足踏みしないですぐに試すようにして下さい。
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まとめ
転職して会社を変えたら不眠症になったという方は、意外と多いですので心配しすぎないことも大事です。
私の場合は、初期の段階で対処法を試さなかったので慢性化してしまい退職してしまいましたが、初期の段階であればサプリメントや睡眠薬ですぐに改善できるケースが非常に高いです。
なので、薬やサプリメントを敬遠せずにすぐに試してみるようにしましょう!
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