眠いのに眠れない不眠症が1番ツラい!
眠いのに眠れない…これが不眠症の症状の中で1番ツラいと思います。
実際に私は「眠いのに眠れない」という症状を何年も味わってきている訳でありますが…本当にツラい!!
もくじ
眠いのに眠れない原因
医学的には「眠いのに眠れない」原因は早朝覚醒型の不眠症の可能性が高いと言われています…
早朝覚醒とは?
早朝覚醒とは「本来起きたい時間よりも早く目覚めてしまう事」で、不眠症症状の1つです。
例えば朝6時に目覚めたいと思って眠りについたのに、朝4時に目覚めてしまってそこから眠れない。
これが早朝覚醒になります。
早朝覚醒型の不眠症になってしまうと、起床したい時間よりも早く起きてしまって1日がダル~くなってしまうんですよ。
私の不眠症タイプは、この「早朝覚醒型」なのですが朝の3時か4時に目覚めしまいまだ寝ていたいのに脳が覚醒して眠れなくなってしまうんですよね…。
しかし、眠気は十分にありますので「眠りたい!」と思う訳なのですが…眠ることが出来ない。
普通の人なら「二度寝」って至福なことじゃないですか?
しかし、早朝覚醒の私は眠気はあるのに二度寝が一切出来ないのですよ。
ですが、これでもサプリを飲んで全然よくなったほうなんです。
不眠症を発症したての頃は1日1時間くらいしか眠れていませんでしたから。
二度寝が出来なくなってしまう原因
早朝覚醒の方は「二度寝が出来ない…」という症状を抱えている訳なのですが、しっかり眠れている人にとって二度寝が出来ないなんて意味が分からないはず。
しかし、不眠症になると本当に寝たい時に眠れないのです!(私も経験済み)
なので、二度寝が出来なくなってしまう原因を徹底的に調べましたので二度寝が出来ない人は参考にして下さい!
ストレスが溜まっている
何やら「眠いのに眠れない」「二度寝が出来ない」という人はストレスが溜まっていることが多いみたい…。
多分、私の原因はこれだと思います。
ストレスが溜まりすぎると自律神経が乱れてしまう…といったことを聞いたことがあるかと思いますが、自律神経が乱れてしまうと「交感神経」と「副交感神経」のバランスが崩れてしまうということで、睡眠ホルモンにも影響を与えてしまいます。
【睡眠ホルモンとは?】
睡眠に関わりをもつホルモンの通称。
サーカディアンリズムを司るメラトニンとコルチゾールのほか、睡眠時に分泌される成長ホルモンやプロラクチンなどが知られる。
出典:コトバンク
ストレスによって、睡眠ホルモンの分泌が少なくなると睡眠の質にも影響を与えやすいので中途覚醒や早朝覚醒になってしまう可能性があるんですね。
心理的な原因がある
眠れない人は常に「今日も眠れないのか…」「また朝早くに起きてしまうんだ…」と悲観的に物事を考えやすくなります…って当たり前ですよね。(私自身も常に考えていますので)
しかし、このことが「眠いのに眠れない」「二度寝が出来ない」という症状を引き起こしている可能性があるんです!
私の場合だと、早朝に寝覚めてまず思うことは…
「今日も二度寝出来ないで1日体調悪いのかな?」
このようなことを一瞬で考えてしまいます。
そうすると、一気に脳が覚醒して眠いのに眠れなくなってしまうんですよね。(脳が覚醒する感じが分かる)
じゃ、考えなければいいじゃん…と思う訳なのですが、それがなかなか難しいんですよ。
眠気があるのに眠れない時の対処法
これは、私自身があみだし方法なのですが意外と効果がありましたので皆さんにもご紹介させていただきますね!(3回に1回くらいは二度寝出来るようになった)
深呼吸をする
そう!気持ちを落ち着かせるために深呼吸をします。
スゥーっと息を吸い込んで、フゥーっとゆっくりはく…この深呼吸を早朝に繰り返すことによって、二度寝の成功率がグンッとあがりました!
多分、深呼吸をすることによってリラックス出来ているからだと思います。(腹式呼吸でも可)
マインドコントロールする
「今日は二度寝できる」
「大丈夫!眠れる」
このように、マインドコントロールを上手くすると意外と眠れたりします。
しかし、その考えが強すぎると逆に焦る気持ちが芽生えてきて「眠いのに眠れない」という状況に陥ってしまうので要注意!
自然にマインドコントロールすることが大事ですね!
まとめ
私は今まで「入眠困難」「中途覚醒」「熟睡障害」「早朝覚醒」すべて経験してきましたが、早朝覚醒の「眠いのに眠れない」が1番ツラく感じます。
眠気が十分にあって頭が朦朧としているのに眠れない…これ地獄です。
しかし、その他の不眠の症状はサプリで解消できたので本当によかったと思っていますね。
睡眠薬は副作用が出たこともあってあまり使用していないんですよ…。
なので、私の場合は早朝覚醒を改善すると不眠症とさよならできますので、改善方法を試す毎日を送りたいと思います。