2週間以上不眠が続くと怒りやすい性格になる
こんにちは。ユキナです。
よく、「2週間以上不眠症状が続いたら不眠症を疑いましょう!」と耳にしますが、その通り!
2週間以上も不眠症状が継続するということは稀ですので、2週間も不眠が続いたら早めの対策を行わなければいけません。
しかも、2週間以上も不眠症状が続いてしまうと「怒りやすくなる」「イライラしてくる」といった性格に豹変してしまうケースが非常に多いですので、たかが睡眠だと思わず早めの改善をおすすめします。
不眠が続くと短気になる
私は実際に不眠症を5年間経験したので分かりますが、不眠症になってしまうと確実に短気になります!
自分では短気になっているつもりはないのですが、不眠による疲労が重なりそっけない対応しか取れなくなってしまうんですよね。
例えば、日常生活での他愛もない会話でさえ、不眠の具合の悪さのせいで淡泊な会話になってしまいます。
【ポイント】
・不眠が続くと具合の悪さから誰とも話したくなくなる
・具合の悪さのせいで他人と関わりたくなくなる
不眠症になると短気になってしまう!…という解釈ではなく、不眠症による具合の悪さから短気になってしまうということですね。
私自身、不眠が慢性化していた時は具合の悪さから誰とも話したくなかったし、仕事をする気力すらありませんでした。
また、家族に話しかけられてもそっけない返事しかしてなかったですね。
不眠症というのは、実際に経験したことのある人にしか辛さが分かりませんので、この記事を読んで「分かる!」と思ってくれる方は少ないと思います。
しかしながら、不眠症は性格が変わってしまうくらい具合が悪くなる病気だと思っていただけると幸いです。
睡眠薬の副作用でイライラ
ここまでは、不眠症状によって怒りやすく短気になってしまうというお話をしましたが、睡眠薬の副作用でイライラしてしまうケースもあります。
この記事を読んでくれている人の中には睡眠薬を服用したことのある人がいるかと思いますが、睡眠薬の副作用って凄いですよね?
私自身も、睡眠薬は何種類も服用した経験がありますが、自分に合っていない睡眠薬だと副作用が「これでもかッ!」というくらい出ました。
私が経験した睡眠薬の副作用は、こちらの記事にまとめていますので気になる方は読んでみて下さい!
私の場合は睡眠薬で「イライラする!」という副作用は出なかったのですが、通院していた心療内科の先生がこのように言っていたのを覚えています…
「睡眠薬は脳神経に働きかける薬なのでイライラを感じることがあります…」
そう、睡眠薬は脳神経に直接働きかける薬になりますので、性格まで変化させてしまう恐れがあるんですね。
私も実際に長時間型の睡眠薬を長期間服用していたら「自分が自分じゃない感覚」に陥り、ちょっとしたことで大号泣してしまうほど性格に歪みが現れてしまったことも…。
自分に合わない睡眠薬を服用していると、イライラしてしまうどころか性格まで変化してしまう恐れがありますので注意しなくてはいけません。
【チェックポイント】
・睡眠薬の副作用でイライラを感じることがある
・睡眠薬は人の性格を根本的に変えてしまうことがある
不眠が原因で怒りやすくなったと感じたら
不眠症になると短気になったり人と話すことを面倒くさく感じますが、これは正常なことなので自分を追い込まなくていいです。
だって、眠れないことによる体の疲れ、頭痛、吐き気、目の奥の痛み、手足の痺れ、倦怠感、思考能力の低下…等が起こっているときに、笑顔で会話をしろ!という方が無理があります。
なので、自分が不眠症になって「周りの人に冷たくなってしまっているな…」とヘコんでいるのなら、それは仕方がないことなのであまり考えないようにした方がいいですね。
むしろ、そのように自分を追い詰めているのであれば不眠症の改善方法を何でもいいから試してみた方が懸命!
私自身、不眠症を改善するまでの5年間の間に「これでもかッ!」というくらい不眠改善方法を試しましたよ!
そうしたら、徐々に眠れるようになって今では不眠症を改善することに成功しています。
ネットの不眠改善情報はあまり信じないで!
私自身、不眠症になってからネットで色々な不眠改善情報を探したのですが、どこのサイトも同じことばっかり書いていて全く参考にならないんですよね。
・朝日に浴びよう!
・運動は毎日しよう!
・昼寝は短くしよう!
どこのサイトを見ても、このような単純なことばかりまとめられているので私は途中でネットの情報を参考にするのはやめました。
しかしながら、こういった情報は不眠治療の根本的な手法なのであながち「これは絶対に効果がない!」とは言えないんですよね。
なので、私のブログにもこういった基本知識はまとめてありますが、極力私自身が試して「これはよかった!」と思った不眠改善方法をまとめているつもり!
このブログには、他のサイトに掲載されていない不眠改善方法が満載なのです。
軽度の不眠症だったら、「朝日を浴びる」「運動をする」といったことで改善されるケースがありますが、重度の不眠症になってしまうとこのような事をしたって無駄!
そもそも、これらのことをして不眠症が改善するなら世の中に不眠症の人なんていませんからね。
ですので、これから不眠症を改善したい!と思っている方は、ネットの情報だけを鵜呑みにしないで書籍を買うとかして不眠改善方法をチェックしてみた方がいいかと思います。(このブログを参考にしてもOK!)
また、心療内科や精神科の先生もネットに散らばっている情報でしかアドバイスしてくれないので要注意!
先生達も不眠症を経験したことのない人たちですからね。
最後に
今回は「不眠が続くと怒りやすくなる」と題して色々とお話しさせていただきましたが、不眠症になると本当に怒りやすくなってしまいます。
しかし、それは不眠症の具合の悪さのせいですので自分自身をあまり追い込まないで下さいね!
また、睡眠薬の副作用でイライラしてしまっている人は、そのまま性格まで豹変してしまう恐れがありますので出来るのであれば睡眠サプリなどを試すようにした方がいいでしょう。
このブログでも色々な睡眠サプリをご紹介していますので、是非参考にしてもらえたらと思います。