不眠が1ヶ月続いたら慢性不眠症の合図なので要注意!【改善方法あり】
こんにちは。ユキナです。
さて、今回は不眠が1ヶ月続くケースについて書いていきたいと思うのですが、何らかの不眠症状が1ヶ月も続いているということは慢性不眠の合図ですので要注意!
何かしらの対策を打たなければ、これから何年間も不眠で苦しめられてしまうことになりかねません!
もくじ
不眠が1ヶ月も続く原因
不眠症になってしまう原因は人それぞれですので「これが原因です!」と断定は出来ませんが、1つだけ言えることは「神経が高ぶっている」ということです。
眠りと自律神経の関係性は非常に深く、ちょっとしたストレスで神経が高ぶってしまうと眠れなくなるもの。
また、よくある不眠の原因は次のことが挙げられます…
生活リズムの乱れからの不眠
いつもと違うことをしたら不眠になった
仕事上のストレスによる不眠
家族間のストレスによる不眠
突発性の不眠
私が5年間も苦しめられてきた不眠の原因は「早起きの練習」でした。(現在は完治しています)
とある日に会社で出張があったのですが、早朝出発ということで前日から「早起きの練習」をしてたんですね。
そしたら、早起きの練習をしたことが原因で翌日から一切入眠することが出来なくなったんです。
それから、5年間という長い間不眠症を抱えるハメに…。
このように、私みたく異例なことが原因で不眠症になってしまう人が多いのが不眠症の特徴。
これが「仕事のストレス」「家族間のストレス」「生活リズム」の乱れでしたら不眠の改善方法をすぐに導き出すことが出来るのですが、私みたいな原因の人は不眠症が長引く危険性があります。
1ヶ月間続く不眠の改善方法
それでは、1ヶ月間も続いてしまっている不眠の改善方法を「不眠の原因別」にご説明させていただきます。
これは重度の不眠症を実際に経験した私のアドバイスですので、是非参考にして下さいね!
仕事が原因で不眠になった場合
仕事上のストレスで不眠になったと自覚している人は、今すぐ仕事を辞めるべきだと私は思います。
「仕事をやめたら生活が出来ないよ…」
このように思うかもしれませんが、慢性的な不眠症になってしまったら今後何年間も仕事することが出来なくなってしまう恐れがあるので要注意!
また、不眠症が長引いてしまうと体調が一気に悪くなってしまうことにより鬱病を併発してしまう恐れがあります。
不眠症で鬱病になってしまう原因は不眠による「具合の悪さ」なんですね。
不眠が1ヶ月…3ヶ月…半年と続いていくことにより、体力的疲労と心身的疲労が重なって本当に鬱状態になってしまうんです。
鬱状態になってから心療内科や精神科へ行くと強い睡眠薬や抗うつ剤を処方される訳なのですが、今度は薬の副作用によって体調が悪くなることも。
こうなると、もう負のスパイラルに陥ってしまいますので気をつけなくてはいけません!
なので、仕事のストレスで不眠が1ヶ月続いているのなら休職するか退職を考えるようにしましょう。
生活リズムの乱れが原因で不眠になった場合
「生活リズムの乱れ」と言っても、私みたく「早起きの練習」という例外がありますのでピンポイントにはアドバイス出来ませんが、生活リズムが乱れるということは仕事関係が多いですよね?
先ほども仕事が原因で不眠になった場合の対処法を書かせていただきましたが、生活リズムの乱れも大抵は仕事からきているのがほとんど。
仕事以外で考えられるのは学生の受験勉強や、友人との夜遊びくらいでしょうか?
いずれにせよ、生活リズムの乱れでも不眠になってしまう可能性は十分にありますので「生活リズムの乱れで不眠になった…」と悩んでいる方は、次のことを試してみて下さい…
1週間の間起きる時間と寝る時間を固定する
1日一睡もしない日をつくる
置かれている環境の見直し
まずは、1週間の間起きる時間と寝る時間を固定して過ごしてもらい、それでも不眠が解消されない場合は「一睡もしない日」を1日設けてみましょう。
不眠が1ヶ月続いていると言ってもどこかで眠っている時間があるかと思いますので、そういった小一時間も寝ないでいて下さい。
そうすると、一睡もしなかった日の夜に睡魔が襲ってきて眠れるケースがあるんですね。
不眠の症状がまだ1ヶ月しか継続していないうちは、この手の方法で改善される場合がありますので、是非1度試してみて下さい!
何が原因なのか分からない場合
1ヶ月も眠れない原因が自分でも分からない場合は…私みたく色々と試してみるしか方法はありません。
私は不眠症が続いていた5年間の間に数えきれないほどの改善方法を試してきました。
その経験をこのブログに全て書き込んでいますので、自分に見合った改善方法を見つけて試してみるようにして下さい…というのは情報配信者として失格なので、不眠1ヶ月の方が参考になりそうな記事をピックアップしたので是非読んでみて下さいね!
※合わせて読んでもらいたい記事
1ヶ月以上不眠が続くと慢性不眠症になる
これは確実に言えることなのですが、不眠は初期のうちに改善しなければ必ず慢性的な不眠症になってしまいます。
私の場合は、不眠症が続いて2ヶ月で精神科を受診して睡眠薬を飲み始めた訳なのですが、今度は睡眠薬の副作用によって飲み始めて半年で廃人化…。
そのまま重度の不眠症を経験する羽目になってしまったんですよね。
なので不眠症が慢性化してからは「なんで早く改善方法を試さなかったんだろう…」と自分自身に怒りをかんじたものです。
ちなみに、こちらの記事は「不眠症が1年間続くとどうなるのか?」と題して色々と書いていますので、是非1度目を通してみて下さい!
不眠症は本当に怖く厄介な病気ですので、眠れない日が1ヶ月以上続いているのであれば何かしらの対策を打つようにしましょう。
睡眠薬も毎日服用しなければ安全に使用することが出来るので「眠れなくて本当にツラい…」という時は、睡眠薬に頼ってみるのもありです!
まずはリラックスしてみることが大事
不眠が続くと「今日も眠れないのかな…」と1日中考えてしまうと思いますが、考えても眠れるようになる訳ではないので睡眠のことは考えないように心掛けましょう!
「そんなことを言っても…」
このように思うかもしれませんが、睡眠のことを考えるだけで物凄いストレスになってしまうんですよ?
なので、布団に入ったらゆっくり深呼吸して眠れないことを考えないようにしましょう!
深呼吸については、こちらの記事に詳しく書いていますので是非参考にしてみて下さい。
何はともあれ、不眠の悩みを考えすぎていると余計に不眠症状を悪化させてしまうということです。
なので、極力不眠のことは考えないようにしましょう!(改善方法は色々と試さなければだめ!)
まとめ
今回は「不眠が1ヶ月続いたら」と題して色々と書かせていただきましたが、不眠を改善するなら症状が軽いうちがベストです!
入眠障害から不眠が始まり、放置していたら中途覚醒や熟睡障害を引き起こしてしまったというケースも珍しくありませんので注意して下さい。
私の経験上、眠りにつけない不眠より早朝に起きてしまう「早朝覚醒」の方がしんどかった…。
早朝覚醒になると、脳はグッスリ眠っている状態で起きてしまい「眠いのに眠れない…」という拷問を課せられます。
これらの不眠症状を併発しないためにも、不眠症状は早めに改善することを心掛けましょう!
改善方法は、このブログにたくさん書いていますので是非参考にして下さいね!